ちりん。ちり-ん。この爽やかな音色を奏でるのは夏の風物詩『風鈴』。軒下に吊るしているお宅もあるのではないでしょうか。
臨済宗 妙心寺派 神渕山 龍門寺 ウェブサイトの寺報です。
春の彼岸法要と稲荷祈禱、おかげさま法話
令和6年3月21日(木)10:00より開催
問い合わせのお電話をいただき調べました。普段は車での移動ばかりで気がつきませでしたが、調べてみると思っていた以上に最寄駅「JR上麻生」から出ているバスの出向本数が少なく、ここまで来られる大変さを知りました。
寒い日が続いていますが、「暦の上では春」と呼ばれる日になりました。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
さて、令和4年3月13日に開催を予定しておりました『報恩講・稲荷講』ですが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み誠に勝手ながら開催を中止させていただくこととなりました。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
何かと不便の多い今日ですが、この状況が一日も早く解消され、平穏な日々が戻ることを願います。
『干し柿』~渋柿も一皮むけば甘くなる~
初冬を彩る風物詩として、軒下に吊るされただいだい色の柿が、太陽の光を浴びて輝いています。 “『干し柿』 ~渋柿も一皮むけば甘くなる~” の続きを読む
〜いつでもどこでも仏さま〜(随所作主)
今年度の「花園会推進テーマ」として揚げられている表題です。
(随所作主)とは、臨済宗の開祖臨済義玄和尚の語録『臨済録』に「随所に主と作れば、立処は皆真なり」とあります。