ちりん。ちり-ん。この爽やかな音色を奏でるのは夏の風物詩『風鈴』。軒下に吊るしているお宅もあるのではないでしょうか。
臨済宗 妙心寺派 神渕山 龍門寺 ウェブサイトの寺報です。
~新しい年の心構え~
新年を迎える際、清々しく満ちた気分で迎えたいと思うのはみな同じ思いではないでしょうか。
新年をとても重要とする伝統の行事や風習が数多くありますし、また受け継がれています。
「書き初め」もその一つで「初めの一歩を大切にする」という心は、現代でも大切な正月行事の要となっています。そんな書き初めの由来は、昔からあったしきたりと関係しているようです。
今年5月11日は、4年ぶりに運航規制のない形で長良川鵜飼が開幕されました。 “『鵜飼』~いのちの輝き~” の続きを読む
新年のご挨拶に大切な方へ送る年賀状。物心ついた時にはやり取りをしていた方も多いはず。日頃の気持ちを伝えたり、近況報告を写真で表現したりと工夫を凝らして投函します。相手から思いのこもった年賀状をいただいたときの嬉しさは格別です。
登山で最も賑わうシーズンは夏。爽やかな薫風が吹き抜ける登山道を歩めば心身ともにリフレッシュ。新緑や高山植物が目を楽しませてくれます。
もういくつねるとお正月〜♪
一年の終わりが近づいて来ましたね。年末年始の風習をめぐる由来やいわれを知ることは、新たな年を晴れやかな気持ちで迎える準備となります。今回は「だるま」について。
『夕立』~自然の恵みに心も潤う~
夏の夕立は、干天の慈雨、いいお湿りでと言われるように、 猛暑続きの時にはこの雨のおかげでホッと一息。と、ありがたいですね。
『干し柿』~渋柿も一皮むけば甘くなる~
初冬を彩る風物詩として、軒下に吊るされただいだい色の柿が、太陽の光を浴びて輝いています。 “『干し柿』 ~渋柿も一皮むけば甘くなる~” の続きを読む